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2026年01月21日

「 なまぬるいシャンパン 」

P1010934.JPG  '' Vivien Leigh ''  の世界へ ー 

 ヴィヴィアン・リー 第三幕  (( 371 ))

      「 私はみっともないことはしないわ。どんなことが起こっても、
     自分を失わないわ 」

    だが、彼女はその決意にそぐわぬことをしつづけている自分に
     気がついた。

     テネシー・ウィリアムズ 「ストーン夫人のローマの春 」

第二十四章

〜 セックスアピール 〜


「南海の泡」は四月二十五日に初日をあけたが、批評家にはなまぬるいシャンペンであった。

それでも、オリヴィエがいったように '' ノエルのユーモア '' がものをいって、
マリリンが新しい夫、劇作家 アーサー・ミラーと七月の初めにロンドン空港に着いたとき、劇はまだ上演されていた。

ヴィヴィアンはラリーと一緒に新婚の二人を迎えに空港に出かけた。
記者たちが彼ら四人をめがけて殺到し、カメラマンが一人負傷した。
オリヴィエ夫妻はミラー夫妻と同乗して、ウィンザー・パークに借りておいた家に彼らをつれていった。

おびただしい数のトランク(マリリンの荷物は二十七個だった)と記者たちを乗せた三十台の車の列が、彼らの後を追っていった。


'' ヴィヴィアン・リー ''  アン・エドワーズ著  /  清水俊二訳 より引用 〜  


わたしは 映画におけるセックスの問題にふれるときも
サスペンスがすべてを支配するという鉄則を忘れない。
セックスがあまりにもけばけばとあからさまであると
もうサスペンスがなくなってしまう。

だから上流社会の女 ほんとうのレディでありながら
寝室にはいると娼婦と化してしまうような
そんな女が望ましい。

まるで顔じゅうにセックスがベタベタ描かれているようなマリリン・モンローや
ブリジッド・バルドーはあわれ。
デリカシーというものがない。

セックスというものは 隠されていればこそ発見のおどろきがあるものだ。
セックスを表に出して売り物にしている女優に いい映画がないのは
そのためだ ____

       「  アルフレッド・ヒチコック 」    vivi note  〜  





〜ノン・ゼネレーション/年代を超えて〜「いつまでも若く美しくそして健やかに」

       ♒️     2026年1月21日   〜  
posted by vivi at 06:51| Comment(0) | Vivien Leigh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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