「 私はみっともないことはしないわ。どんなことが起こっても、
自分を失わないわ 」
だが、彼女はその決意にそぐわぬことをしつづけている自分に
気がついた。
テネシー・ウィリアムズ「ストーン夫人のローマの春」
第二十三章
〜 魔力 〜
オリヴィエは毎日、その日何が起るかが気になっていた。
彼女が '' 私のヴィヴィアン '' であるときはほっとして、
もう一人の躁鬱病のヴィヴィアンであると '' 手をふれられぬもの '' として扱った。
もっぱら仕事と劇壇における地位とを考えることにつとめていた。
しかし、ヴィヴィアンに対する深い愛情に変化があったわけではなく、
彼女が生地のままの愛情にあふれたヴィヴィアンであるときには、
これまでと同じように彼女の魅力の虜になっていた。
彼はヴィヴィアンを魔女のように考えていた………
空気、風、空のように。
彼女は世界で最も美しい女であった。
ほかの誰にもない魔力をそなえた女であった。
'' ヴィヴィアン・リー '' アン・エドワーズ著 / 清水俊二訳 より引用 〜 
やっぱり、、天は二物を与えないのでしょう か 
〜ノン・ゼネレーション/年代を超えて〜「いつまでも若く美しくそして健やかに」
♐️ ♐️ ♐️ 2025年12月12日 〜

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