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2025年05月10日

「 離婚へ 」

IMG_1470.jpeg  ''  Vivien  Leigh ''  の世界へ ー 

 ヴィヴィアン・リー 第二幕  (253)

             そして、私の持っているすべてを
        あなたの足もとに投げ出して、世界の果てまで
           恋しいあなたのお伴をします。

       ジュリエットーー  「ロミオとジュリエット」

第十三章

〜 離婚へ 〜

1月29日、ジルはロンドンで、ヴィヴィアンが共同被告になっている離婚を許可され、
タークィンの身柄を引き取る権限を与えられた。

2月19日、リーは離婚を求めて法廷に立った。

承認台に立った彼は、
三年前ヴィヴィアンが、オリヴィエが座員の一人であったシェイクスピア劇の一座に加わってデンマークに行くまで、
彼らの結婚生活は幸福であったと述べた。

彼女が帰国して、オリヴィエと愛し合っていると告白してから、彼らは別居した、とリーは証言した。

ジルも同じようなことを述べた。
リーは離婚を認められ、スーザンの養育権を与えられた。

ヴィヴィアンとラリーに結婚への道が開けたが、離婚が最終的に有効となるまでにはなお六ヶ月を要した。


スカーレット・オハラと英国劇壇のプリンスが恋人同士であることはもはや秘密ではなかった。


'' ヴィヴィアン・リー ''  アン・エドワーズ著  /  清水俊二訳 より引用 〜  

私の離婚は、一方的に私のわがままでした。。
「あんなにいい旦那さんなのに」と言われ続けました。。
別居して5年が過ぎたころ、先方から申し出があり、離婚しました。。
なんのことはありません。自分が結婚することになったからでした。。
いい人に出会ってよかったと思います。。

離婚の理由は、それから言えるようになりました。。
「自由でいたい」




〜ノン・ゼネレーション/年代を超えて〜「いつまでも若く美しくそして健やかに」

          ♉️  ♉️   2025年5月10日  〜  
posted by vivi at 09:41| Comment(0) | Vivien Leigh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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