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2019年11月09日

「 女であること 」


第四章  自分の足の位置をきめる  ーー

第98話  '' 女 '' という逃げ場所  (74)

画家の三岸節子さんが、つぎのように語っている。

「女というものは、いつでも土壇場にくると自分を甘やかしてしまうんです。
逃げ場がいっぱいございますでしょう。
ですから、絵に厚味が出てこないんですね。
人生との対決がいつも甘くなっちゃう。なまぬるいから、結局作品にもおんなじように出てくるわけですね。
どん底、救いようがないところまで落ちなければだめです」

最後の「なまぬるいから」は、創作者としてのきびしい言葉で、妻一般にはあてはまらないであろうが、
女には逃げ場があるから土壇場にくると甘えさせる、という指摘は現代の妻にもあてはまるのではないか。


三岸さんは、女の「逃げ場」として「美貌」や「若さ」を挙げている。
それ以外に「家柄」とか「愛されて貰われた」とか、いろいろな「逃げ場」があるだろうが、
私は女の逃げ場のうち、最も広大でそこに逃げこまれたらどうしようもない場所は「女であること」だと思う。

そう、女の「逃げ場」の最大公約数は「女であること」をふりまわすことだ。


        「  花のある人  花になる人  」   🌹  ゆっくり輝くための100話  ーー

                                  草柳大蔵著         より引用  〜

 「逃げ場」は、いくつもあるのですね ‼️
        私の逃げ場は、「愛された」ことかしら








                                                                
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